BLOGPlus Lounge LATEST NEWS

どうして梅雨時期に髪型が上手くまとまらないの？

梅雨の湿度が高い時期は、うねりや広がりで髪が上手くまとまらなくなってしまうことが多いですよね。その理由は・・・

カラーやパーマ、アイロン、その他紫外線、乾燥、いろいろな外的要素理由により、ほとんどの方が大なり小なり髪にダメージを受けています。そんなダメージによって、髪の内部は結合のバランスが崩れているんです。

そして湿気の多い梅雨時期はそんな髪のダメージがある部分を中心に水分が吸収されていきます。湿気を含んで膨張する部分と、あまり変化しない部分とが入り乱れうねったり広がったりしてしまうのです。

雨の日に髪を扱いやすくするヘアケア

では、梅雨の季節の髪を快適に扱いやすくするために、ヘアケアをおこなっていきましょう。

ブラッシングを毎日の日課に

ブラッシングは頭皮の血行を促進し、キューティクルを正常に保つサポートになります。水分が髪にまんべんなく行き渡り、広がりがちな髪のケアに効果的なのです。特にシャンプー前のブラッシングは、髪の負担を減らしてあげられるのでおすすめですよ。

こまかいクシは刺激が強いため、面の広いヘアブラシがおすすめです。1日に4〜5回を目安に、気持ちいいと感じる強さでブラッシングしましょう。頭皮用ローションやオイルなどで保湿しながらおこなうと、頭皮を傷付けにくく効果的にブラッシングできますよ。

髪を乾燥させないようシャンプーを

梅雨の時期は湿気によって頭皮が蒸れやすいので、頭皮を清潔に保つためにしっかり洗いながす必要があります。しかし、乾燥させてしまうとうねりや広がりの原因となってしまうため、洗浄力がマイルドなシャンプーを使うようにするといいですよ。また、熱い湯も乾燥させてしまうため、38℃を目安にぬるめのお湯で洗ってください。

シャンプー後は早めに乾かしましょう

実は、髪は濡れた状態が続くとダメージを受けやすくうねりやすいです。そのため、できるだけ早めにドライヤーで乾かすことをおすすめします。

髪の根元が濡れていると、髪全体がうねりやすくなります。そのためドライヤーをかけるときは根元から乾かしましょう。

また、下からドライヤーをあててしまうとキューティクルが剥がれる原因になってしまうのでNGです。ドライヤーは頭の上45°くらいの位置から地肌にあてるイメージでかけるといいですよ。

そして最後に冷風で整えることで、ツヤのある髪をキープできます。

毎日のケアにトリートメントを必ず取り入れる

やはり梅雨のまとまらない 髪のケアには、トリートメントが効果絶大！トリートメントで髪の表面をコーティングし、必要以上に髪内部へ水分が浸入するのを防ぎます。特に洗い流さないアウトバストリートメントがおすすめですよ。毛先に馴染ませるように使いましょう。

＜私のまとめ＞

梅雨時期の髪の毛を扱いやすくするための方法として、ヘアケアのポイントをご紹介しました

梅雨時期は仕方がないと諦めないでください。梅雨の髪もしっかりとケアすれば扱いやすくなりますよ。

これからも本気で役立つ美容情報を記事にしていきます♪

〜PlusLounge 　オーナー・毛髪診断士　中島あずさ〜